純正の電球からLEDウィンカーへ交換すると、点滅が異常に速くなることがあります。これは故障ではなく、LED特有のハイフラッシャー現象(ハイフラ)と呼ばれる症状です。カーパーツの卸売を通じて多くの取付け事例に携わってきた経験から、よくあるトラブルと対処法を整理しました。

ハイフラが起こる理由

LEDは電球に比べて消費電力が低いため、車両側のリレーが「球切れ」と誤認識し、点滅を速めてしまいます。前後ともLED化している場合は、前後の合計消費電力の低下が原因になっていることもあります。

抵抗器(ハイフラ防止抵抗)の選び方

消費電力の不足は、抵抗器を追加して補うことで対策できます。電圧によって目安が異なります。

  • 12V車:50W・8Ω が目安
  • 24V車:50W・25Ω が目安

ウィンカーの本数や取付位置によって最適な抵抗値が変わる場合もあります。型式と取付箇所をお知らせいただければ当社からもご案内します。

「点灯しない・片側だけ点かない」ときの確認手順

取り付け直後に点灯しない場合、多くは配線・取付状況が原因です。

  • まず結線先・配線状況を再確認します。
  • バッテリー直結でも点灯確認が可能です。直結でも点かない場合は製品不良の可能性があります。

確認動画をお送りいただければ、代替品にて対応します。

防水・コーキングと適合確認

水分が入りそうな箇所は、市販のコーキング材で丁寧に処理してください(材種の指定は特にありません)。なお、同じ車種でも型式・年式・グレードによりレンズ形状などが異なり、適合可否が変わります。各商品ページの適合情報をご確認のうえ、最終的には現車でご確認ください。型式が分かればこちらでもお調べします。

保証について

LED部分は商品毎にそれぞれ保証を設けています。詳しくはカーパーツ事業のページ、またはよくある質問もご覧ください。